ラブリー・スター・ラブリー / 러블리 호러블리

パク・シフさん、ソン・ジヒョさん主演のドラマ。

視る前に気合を入れないとダメということもなく、気軽に視れるドラマです。

基本はラブコメということになるのでしょうが、ミステリー、ホラーの要素も持っています。ひとことでいうと、コメディ・ホラー・ミステリーという感じかな。ストーリーも、リアルのミステリーと、ホラーの境界が曖昧で、どこからが人間が考えたミステリーで、どこからが怪奇現象なのかがわかりません。ありえない設定だからこそ、それを前提にドラマに入っていけて、先は読めません。

私の彼はエプロン男子~Dear My Housekeeper~ / 당신의 하우스헬퍼

ハ・ソクジンさん、宇宙少女ボナ主演のラブコメ。

前半はきれい好きなハウスキーパーと、ちょっとがさつな女の子のやりとりが、ハウスキーパー業を中心として楽しめる感じでしたが、後半はハウスキーパーあまり関係ないストーリーに変化。

それでも気楽に、それなりにドキドキしながら最後まで楽しめるドラマでした。もちろんボナちゃんのかわいさもたっぷり堪能できますよ😍

たった一人の私の味方 / 하나뿐인 내편

チェ・スジョンさん、ユイさんら主演のドラマ。

このドラマから週末ドラマが 30 分 x 2 になり、内容も少しマクチャンドラマっぽくなった気がします。朝に 100 話以上でやる

ちょっと現実離れしたキツいストーリーに依存した進行ですが、キツいながらも先が気になり最後まで一気に見れるドラマでした。

一緒に暮らしましょうか / 같이 살래요

ユ・ドングンさん、チャン・ミヒさんら主演のホームドラマ。

今まで週末ホームドラマではお父さん、お母さんが重要な役をつとめつつも、主役は兄弟姉妹だったところが、このドラマでは登場家族のお父さん、お母さんが主役という、ありそうでなかった斬新な設定です。

ユ・ドングンさん演じるお父さんも、威厳を失わないながらもコミカルだし、チャン・ミヒさん演じるお母さんも、上品さを失わない程度にかわいくて、年齢ならではの重い話題もあるのですが、楽しく見れました。

プロデューサー / 프로듀사

チャ・テヒョンさん、コン・ヒョジンさん、キム・スヒョンさん、IU さんら主演の放送局のバラエティー局を舞台にした制作の裏側を描きながら、登場人物の恋模様を描くラブコメ。個人的に、コン・ヒョジンさん出演のドラマはハズレなし、と思っているのですが、このドラマもそれを証明した形です。

ドキュメンタリー番組のインタビュー風の映像を交えながらの面白い構成。実際、番組のインタビューでこんなこと答えたら放送できんやろー、というセリフ多数ですが、そこで登場人物の心の内を語らせたりしているのがまた独特な面白さを生み出しています。

テンポも良いですし、なんといっても超豪華なカメオ陣がバンバン登場します。韓国ドラマ好きなら思わずニヤニヤしてしまうくらいに毎回登場してきて、そういう面でも楽しいですね。若手に限らずユン・ヨジョンさんといった大御所もカメオ出演しているのがすごいし、それぞれとても笑わせてくれます。そういえば序盤に少女時代の何人かが本人役で出ていますね😍イ・スンギさんのカメオも「いい人」を普段から実践しないといけなくて辛いんだよ、と陰で言いながらオフでもいい人を演じ続けるコミカルな役で爆笑でした。

Kポアイドルファンとしては、練習生時代の gugudan ミミや、BESTie ヘリョンなんかが出ているのも気になるところですね。他にも 2ni1、BLACKPINK と挙げるとキリがないですね。

現役アイドルにこんな役させても良いの? ってくらい、序盤の IU ちゃん演じるシンディは感じ悪いですし😅、カメオ出演のハニ(EXID)なんて喧嘩して相手を怪我させて留置場に入る役だし😂、良くこんな役受けたなというところがまた面白いです。シンディは、その本当の姿がわかってくると「感じ悪い」わけではないことがわかってきますけどね。そういうシンディの変化も楽しめますね。

チャ・テヒョンさんは本当に風貌からプロデューサーっぽいですし、コン・ヒョジンさんはこれまでのドラマと同様に表情豊かで本当にかわいらしいですし、周りを固める脇役陣もいい味出していて本当に笑えます。

番組もミュージックバンクからドラマ中でメインに扱われる「一泊二日」まで実際の番組名をそのまま使っていますし、そういえば放送局名もいつもは架空の放送局で KBC とかなるんですが、今回は KBS そのままですね。

最初から最後までテンポの良さは変わりません。後半はラブコメ的な展開が中心にはなります。ラ・ジュンモPD、タク・イェジンPDの関係の進展や、シンディの辛い日々とキム・スヒョンさん演じるペク・スンチャンPDとの関係がどうなっていくかも気になり、韓国ドラマあるあるの次が見たくなって仕方がないという面白いドラマでした。IUちゃんのシンディはかわいくてコミカルで良かった😍

進行が一本調子にならなかったところも良かったですね。腹立たしいこと、悲しいこと、いい話なところなど色々な場面がありますが、行き過ぎそうなところで笑わせてくれてぐっとバランス取れた所まで戻してくれるところ。まさしく涙あり笑いありという感じで、そういうバランスの良さも好い所でした。

(2020-03-16: 何度目か視聴完了したので少し追記)

お父さんが変 / 아버지가 이상해

キム・ヨンチョルさん、キム・ヘスクさん、イ・ユリさん、リュ・スヨンさん、イ・ジュンさん、チョン・ソミンさんら出演の KBS2 の週末のドラマです。「お父さんが変」という変なタイトルですが、別にお父さんは全然「変」なところはありませんでしたよw

(WOWOW で放映が始まるにあたって「適齢期惑々(ワクワク)ロマンス〜お父さんが変!?〜」という変なタイトルになってますので注意)

このシリーズのドラマの感想ではいつも書いている気がしますが、とにかく予想を裏切るスピード感でどんどん話が展開していく、非常に面白いドラマでした。

いつも通り、ほぼ登場人物の家族だけですべてがまとまっている世間の狭さでした。中心はキム・ヨンチョルさん演じるピョン・ハンスの一家のお父さん、お母さんと 4 兄弟姉妹ですね。

前半は、リュ・スヨンさんとイ・ユリさんの駆け引きから始まり、これで引っ張るのかと思ったら、さっさとよりを戻して同棲と、拍子抜けするくらいあっさりまとまりますが、これはスタートでしかありませんでした。このカップルは後半も同居問題でちょっとお笑いを交えた感じで盛り上がります。

前半のもう一組の盛り上がりは長男とその彼女カップルですね。そしてそのカップルと次女が高校時代の同級生(そして会社でも同僚)というこれまた世間の狭さ。この元同級生のふたりもそれなりに引きずりながら最後の方まで問題が続きますね。

ただ、この辺りはあとで考えると、後半の盛り上がりの前の軽いジャブ的な展開でしたね。イ・ジュンさん演じるアン・ジュンヒが、大根役者っぷりを改善するために、本当のお父さんを探して、4兄弟姉妹の家にやってくるあたりから徐々に盛り上がり始めますね。その後、ちょっと簡単に変わりすぎじゃない?とツッコミ入れたくならなくもないですが、アン・ジュンヒの演技力が向上し、家族との仲も良くなっていき、ちょっと一服したあとに徐々にツラく深刻な展開になっていき、30後半〜45話あたりまではもう息もつかせぬ展開で、録りだめた録画を一気に消化してしまいました。

ここで一服の清涼剤的な役割を果たしたのが、末っ子のファヨン(元T-ARA)演じるラヨンとアン・ヒョソブさん演じるチョルスの恋愛でしたね。チョルス父とのやり取りも思わず笑ってしまうもので、深刻な話が深刻すぎることがないようにうまく挿入されていました。

視聴率を見る限りはこの時間帯のドラマにしてはそれほどでもない気がしますが、個人的には「棚ぼたのあなた」と並んだんじゃ?と思えるドラマだったと思います(世間的な評価はそうでもなかったのかな?)。前作の「月桂樹洋服店の紳士たち」も面白かったですが、それとはちょっとベクトルの違う面白さだったと思います。

確かに登場人物の兄弟まんべんなく盛り上がるというよりは、特定のカップルとお父さんお母さんだけが盛り上がった気もするので、そういう面が視聴率にあらわれているのかな?終わってみるとドラマの面白さ、スリリングさが後半の盛り上がりに依存してる感じもするので、その辺りなんですかね。(調べるとこの後始まったドラマ(黄金色の私の人生)の方が視聴率は良さそう)

まあ、いずれにせよ、すべてまとまった後のアン・ジュンヒ(イ・ジュンさん)とミヨン(チョン・ソミンさん)カップルの表情を見てると、ほっとして「ああ面白いドラマだった」と思えるものでしたよ(途中の最初のキスシーンとかありえない展開でしたけどw)。

最近になってこのカップルは微笑ましいニュースが飛び込んできていますね。

月桂樹(ウォルゲス)洋服店の紳士たち / 월계수 양복점 신사들

安定の面白さの KBS の土日ドラマ、それまでは一家族内の兄弟姉妹を描いたものでしたが、このドラマでは核となる家族はあるものの、「紳士たち」は兄弟ではなく、イ・ドンジン (イ・ドンゴン) とペ・サムド (チャ・インピョ) 以外はそれまで全くの他人という設定で、どう展開するかが興味深いドラマでした。

とはいえ始まってしまえばいつもの展開、それぞれの主人公の恋あり、サクセスストーリーありのドラマでした。なかでもチャ・インピョさん演じるペ・サムドとラ・ミランさん演じるポク・ソンニョのデコボココンビがいい味を出してました。チャ・インピョさんはこれまでどちらかというとシリアスな役柄での迫力の演技という印象だったので、このドラマでのどちらかという喜劇的なお笑い風な役と愉快なラ・ミランさんの組み合わせが本当に笑えました。

あとは Lovelyz の “Ah-Choo” と共に盛り上がるカップル、ヒョヌさん、イ・セヨンさん演じるテヤン、ヒョウォンカップルも見ていて楽しかったですね。まあよくある金持ちと貧乏人の落差カップルなんですが、ヒョウォンの突き抜けた押しかけ、見ながら絶対こんな風にされたら普通引いてしまわない?と苦笑いしながらテヤンの演技を見てました。恋の行く末はドキドキはするのですが、やっぱり Lovelyz の曲が徐々に長くかかるようになるところが楽しみでしたかね (コラw)

Lovelyz のメンバーが何人か #29 でカメオ出演したのも楽しみでした。

歌手のソンジュンとして帰国して、主人公トンジンの姉と結ばれるソン・テピョン。チェ・ウォニョンさんは色々な役をやるごとにそこにちゃんとハマる演技力がすばらしいですね。それに加えて、今回は実際に曲をリリースしているその歌が良かったですね。特にトロットの「オッパが行く」は良い曲でしたね。

そして主人公イ・ドンジン (イ・ドンゴン)、ナ・ヨンシル (チョ・ユニ) カップル。父親に腎臓を提供したことをネタに自分と結婚することを強要するホン・ギピョとの関係をどうホームドラマっぽくきっちりけじめを付けてふたりが結びつくのかが興味津々でした。まあ想像どおりでしたけど。途中からはどうしてもこのふたりリアルで付き合ってるんだなってのを考えてしまいましたがw

驚いたのがお母さん役のキム・ヨンエさんでした。痩せたなとは思ったけど、まさかあのような病状であれだけの演技をされるとは本当に本物の役者さんですね。ちゃんと当初の 50 話は演じたとのことで素晴らしいですね。ご冥福をお祈りいたします。

最後まで緊張感のある面白いドラマでしたね。