少女時代ユナと 2PM ジュノのラブコメ。
終始お気楽に進行するのが良かったです。ラブコメと言えど、結構深刻になる期間もあったりするのが普通ですが、このドラマはそうなりかけるとジュノ演じるク・ウォンが金と権力であっさり解決してしまい、深刻になりません。
ク・ウォン周辺の人物も、ユナ演じるチョン・サランの周辺の人物もいい味出していて、ドラマを軽快に盛り上げます。
とにかく、気張らずに気楽に見れるってことで良かったです。
「ヒョンジェは美しい」に続くKBS2 週末ドラマ。イ・ハナさん、イム・ジュファンさん主演です。
テーマは歳の差カップルでしょうか。イ・ハナさん演じるテジュと、イム・ジュファンさん演じるサンジュン以外は歳の差カップルです。
順番に片付いていく感じで、最後はキム・ソウンさん演じるソリムとキム・スンスさん演じるシン・ムヨンが結ばれて終わりました。
主役以外の出演者が結構印象的で、ムヨン娘シン・ジヘが一番いい娘で一番かわいそうでしたね。演じるキム・ジアンさんの演技がかわいかったです。最初憎まれ役だったサンジュン妹(ムン・イェウォン)が後半かわいくなるのも良かったですねw
後半のムヨン・ソリムの恋の進展がどうなるのかは結構楽しみでした。
ソ・ガンジュンさん、コン・スンヨンさん、イ・ジュニョクさん、パク・ファニさんら主演のドラマ。原題は「君も人間か?」ですかね。
ソ・ガンジュンさんが人間とロボット(アンドロイドっぽいね)の一人二役を演じたドラマです。そのロボットがコン・スンヨンさん演じる人間味あふれる女性と出会うことで、新たに学習し、進化していく様子が描かれます。
ソ・ガンジュンさんの演技が絶妙で、ロボット役のときの人間らしいロボットの動きと、人間のときの動きの差がうまいなあと感じさせてくれていたのですが、それが徐々に話が進むにつれ、「あれ?これはどっちだ?」とわからなくなってくるあたりもこれまた絶妙でした。
ソ・ガンジュンさん演じるナム・シンIIIとコン・スンヨンさん演じるカン・ソボンの恋の行方も先が読めない展開で、これは一体どのようにエンディングを迎えるのか?がわからない最後まで楽しめるドラマでした。ロボットでない方のナム・シン(ソ・ガンジュン)が意識を取り戻した後、さらに展開が混迷を深めて最後まで先の読めない楽しいドラマでした。
Netflixで見れる「社内お見合い」人気のようですね。見ました。
面白かったですね。12話という韓国ドラマではちょっと短めですが、最近増えているようですね。特に短すぎるということもなく、テンポ良く最後まで一気に見ることができました。
gugudan時代はセジョンって特に好きというわけでもなかったのですが、このドラマの一番のキーパーソンはなんと言ってもセジョンでしょう。アン・ヒョソプさんのクールな演技との対比ってのもあるんだと思いますが、とても表情豊かなシン・ハリは見ていても楽しかったです。
ユ・インナさん、イ・ドンウクさんら主演のドラマ。
スカッと気持ちの良いほどの直球のラブコメです。気楽に見れて楽しくて良いです。
ユ・インナさんのかわいさに依存した楽しさという気がしましたが、そこを感じない人はどうなんだろう(いないかw)。
イ・ドンウクさん演じるクォン・ジョンロクは弁護士なので、ドラマ中ではいくつか事件が出てきます。それ自体はあまり意味がないほどスカッとすぐに解決したりするので、そこには意外性はない感じです。と思ってると実は解決しなかったこともあったりしますが、あくまで事件はドラマの小道具的な色付けという感じで、ドラマ全体(脇役も含めて)お気楽な恋愛模様が繰り広げられます。
シン・ミナさん、キム・ソンホさんら主演のドラマ。
韓国ドラマらしい急加速急減速がないほんわかした雰囲気があるものの、それなりの韓国ドラマらしい展開もある、落ち着いて視れるドラマでした。夜も寝ずに早く次が見たいとまでの勢いで見る感じではなく、ドラマに流れる雰囲気に合わせて毎日ゆっくり一話ずつ見ていきたい感じですが、面白さはさすが話題のドラマと思えるものでした。
途中からはかなりシン・ミナさんのかわいさに依ったドラマという感じがするほど、シン・ミナさんがかわいい💕
毎回最後に時間が巻き戻されてネタが明かされる感じが良かったです。
イ・ミンギ、Afterschool のナナ、CNBLUE カン・ミニョクら主演のラブコメ。とても良い人で完璧な恋のライバルとしてはカン・ミニョクさんはイメージぴったりですね(笑)脇を固める脇役人も豪華です。
全体的に、ホッと一息つけるようなほんわかとした雰囲気が流れます。韓国ドラマにしては珍しいゆっくりと時間が流れるようなほんわかとしたラブコメに仕上がってます。疲れてるときはこういう方がいいよね。韓国の伝統家屋で繰り広げられるラブコメってのも絵になってホッとします。
序盤も終わりかけたところで主人公たちの関係にも異変が生じる出来事が起こるんですけど、それでもまったりとした時間の流れを感じるような雰囲気は変わらない。普通の韓国ドラマならではの予想を裏切る展開の速さはあるんですけど、それを感じさせない雰囲気は伝統家屋が舞台だから?いや、それだけではないはず。出演者のほんわかとしたセリフや雰囲気、映像がそういう雰囲気を醸し出してます。
まあ、序盤で告白するし、中盤で三角関係は解決するし、柔らかい雰囲気の裏に韓国ドラマらしさも健在です。
映像が全体的に美しいです。セリフも。全体的にドラマを通してみた雰囲気がホッとするような柔らかい、フィルターがかかったような角が取れた柔らかさを感じます。
中盤からはなかなか先や結末がどうなるのかはわからない感じが出てくるのですが、まあ最後はそうなるかなという感がありながらも、最後までドキドキしながらしっかり見てしまうドラマでした。
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韓国一の女優と平凡な郵便局員の契約結婚によるラブコメ。ktkt 契約結婚。:-)
実はこのドラマは韓国ドラマにハマった初期に見たラブコメで、今回見るのは二度目。たぶん今初めて見ると古臭いと感じる人が多いと思うのですが、私にとっては何度見ても楽しいドラマです。初期に見たラブコメ(に限らないですが)は格別で、何度見ても楽しくて感動しますね。このドラマだけでなく「フルハウス」とか「宮」とか…
このドラマは、放映当時には同時間帯の「シティホール」に視聴率で負けていたそうなのです。「シティホール」も私は見ましたけど、出演者のネームバリューとかは考慮せずに考えると、絶対にこちらの方が面白いと思います。「シティホール」も面白かったですが、このドラマに比べると、やっぱりあちらは出演俳優の格に助けられて、あちらを見た人が多いのではないかと思ってしまいます。どちらもラブコメですしね。
ラブコメの基本をなぞるようなストーリーです。「フルハウス」(韓国ドラマの方) と男女逆の設定なんですが、根本は同じですね。でも面白い!!ドラマって、キャラクター設定と話の味付けと俳優さんの演技でおもしろさが決まるんだな、と実感出来るドラマでした。久々に何度でも見たいと思わせてくれるドラマでした。
原題は「ただ見守っていて」(그저 바라보다가)で、絶対その方がドラマに合ってます。
韓国一の女優ハン・ジスを演じるキム・アジュンさんは、絶世の美女って事はないのですが(失礼)、ドラマを通して見せる微妙な表情の変化がこのドラマのキーとなっていて、時にはドキッとするほどの美しさ、時にはいたずら好きな弟のような(ドラマ中のドンベクのセリフにもそのようなセリフがありました)表情をしたりと、ドラマ中のハン・ジスの心境の変化を、その表情で表しててすごいです。
細かい所にもこだわりがあって、あるセリフが後で意味を持ったり、後で笑いのネタとして使われたりと、ヒトコトヒトコトが逃せないドラマでもありましたね。宣伝で「童話のようなストーリー」とありましたが、まさしく!! キム・アジュンさんが「笑ってると、知らずに涙が出ているかも」と言ってましたが、本当に笑いながら泣ける、泣きながら笑える、幸せな気分になれるドラマでした。脇役もかなり笑わせてくれます。ク・ドンベクのテーマ曲とも言えるなぜか流れるヨーデルもいい味出してます😂
他のラブコメと違うのは、この頃のラブコメって主人公の男性は性格が悪くてどうしようもない、恋のライバルはすごくいい人なんですが、このドラマに限っては、恋のライバル役チュ・サンウクさん演じるキム・ガンモは最初からクソ男で、最後までクソ男のまま終わりますねw
最初は常に笑顔のドンベクを見て癒される、いつの間にかそのドンベクを笑顔にするために必死に努力するジス。ドンベクの笑顔を見たいために自分が努力してることに気づくジス。平凡なおっさんが見ると、本当にニヤニヤしながら見てしまう楽しいドラマですね。
出来れば 16 話で終わるのでなく、17 とか 20 話やってほしかったですね。15, 16 話の展開の速さを考えるとそれも不可能でなかったはず。見て損はない、見ていて幸せな気分になれたオススメのドラマですね。
(2011年に書いた感想を2021年に更新)